
【10月はゲーム特集🎮✨】オープンキャンパスへ行こう!
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教職員コラム

雨
が続きますねぇ・・
ハイ、キャラクターデザイン科のイカラシ(3D)です。
今日は生成AIでの3Dについてお話します。
といっても難しい話ではなく、使ってみました、作ってみました
って話ですけど![]()
さて、今回イカラシが使用したのは
「Meshy(メッシー)」
https://app.meshy.ai/discover
というアプリです。

こんな感じにプロンプトを入れ、タイプを選びます。
まずは「かわいい・女の子・魔女」といれて
タイプを「ローポリ」にしてみます。
すると1分ほどで、右側のドラフトというところに
いくつかのサンプルが出来ます。
この中から1つを選び「リファイン」してみます。
すると

こうなりました。
ローポリ(少ないポリゴン数)でとしてしたので、
大まかな外観が出来ているといった感じでしょうか![]()
つづいて同じ「かわいい・女の子・魔女」というプロンプトで
タイプを「現実的」としてみます。


なるほど、先ほどよりは細かく作りこまれてますね。
では次にドラゴンを作ってみましょう。
プロンプトは「ドラゴン・青い・角」として
タイプを「漫画」としてみました。

お、なかなかいい感じ![]()
続いて同じプロンプトで、タイプを「現実的」にしてみます。

お、なんかかっこよさげ![]()
当然ですが、これを3Dデータとして書き出すことが出来ます。
早速Mayaへ読み込んでみます。


うーん、まだちょっと細かいところは・・・て感じですね。
ちなみにUVはこんな感じ

まだまだ実用には難しそうですけどサンプルとみると

結構いい感じのモデルがそろっているので
プロンプトをもう少し工夫したりすると結構できそうですね![]()
こうやってAIでベースモデルを作れば、
作業効率が上がりそうですね。
なので今後もいろいろとやってみようと思います。
また他にもいろいろとアプリは出ているので
これもいろいろと試してみようと思います。
ではまた報告します。