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システム科の授業内容を体験してみよう!(WSL活用編)

教職員コラム

 

こんにちは
情報システム科の渡辺です

 

 

前回導入編を書いたWSLで

何ができるのか今回は書いてみます

 

WSL (Windows Subsystem for Linux)は

Linux環境を用意するものですが、

Linuxを使うとサーバを作成したり、

アプリ開発ができたりします

 

アプリ開発はwindowsなどでもできるのですが

導入が大変だったり上手く動かなかったりという場合があります

 

しかしLinuxなら簡単に

プログラムの開発環境を作れるんです

 

というわけで、

今回はシステムの現場で使用されている言語

【java言語】を動かしてみましょう

 

 

それでは前回用意した環境に、

 

sudo apt -y update

 

アップデートのコマンドを入力して実行(上記コマンド)

そのあとに、

 

sudo apt -y install openjdk-11-jdk

 

と入力して実行してみましょう

(javaのインストールを行うコマンドです)

 

 

インストールに少し時間がかかりますが、

これで導入は終了です

すごく楽ですね

 

ここからのやり方は少し複雑なので、

動画を作成してみました

ぜひ試してみてください

 

 

 

これでjava言語を勉強する環境が整いました

 

 

 

 

もしプログラムでエラーが出る方は

下のプログラムを参考にしてみてくださいね

(普段使わない記号とかが間違えやすいです)

 

こちらは画面に

【HelloWorld! JAVA!】と

表示するプログラムとなっております

プログラムで最初にやってみることの代表例ですね

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

class hello
{
public static void main(String[] args)
{
System.out.println(“HelloWorld! JAVA!”);
}
}

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

NCCの授業ではこういった

大変な導入設定や

プログラムで間違えやすい個所などを

先生が親切丁寧に教えてくれます

 

コンピュータについて学んでいると

上手くいかなかったり、

間違えたりすることが多いですが、

そういったときにちゃんと

サポートがあるので安心してくださいね

 

それではまた